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2006.04.21

北半球は、どこも「春」

先日、とある機会で、お話した、ある偉い先生が、GW明けに、休みが取れる(GWは、仕事だとか、脳外科は、忙しそうだなあ。)で、「プラハの春」に、行かれるとのこと。そのままの意味にとると、良く分かれない方も、多いかと思いますが、5月12日の記念日から6月3日ぐらいままでの約1ヶ月の間、1946年から、半世紀以上も、開催されている、音楽祭に聴きに行くということでした。旅行代理店に頼むと、2日ぐらいしか聞けないので、自分で、チケットをやりくりして、1週間くらい、聞きまくり!らしいです。

「プラハの春(Prazske jaro)は」というと、本来の意味で、1968年に起こったチェコスロヴァキアの改革運動.を、連想される方も、おおいと思います。ちょうど、今週まで、NHK-FMの「青春アドベンチャー」では、この「プラハの春」を、放送していました。NHKで放送されるラジオ・ドラマは、あまり多くは無いのですが、この作品は、近年にまれにみる、とても、力の入った作品になっていました。再放送の予定も分かりませんが、久しぶりに、重厚なラジオ・ドラマだったと感じています。

この作品の原作は、春江一也著作の小説「プラハの春(文学)」を、原作としています。

1968年に起こった「プラハの春」当時、チェコスロバキア日本大使館勤務だった著者の体験談に基づく小説。チェコスロバキアの首都プラハを舞台に、共産主義社会の反体制活動家と、西側外交官の命をかけた愛を描く、壮大なラブ・ロマンス。現代史の1ページ、ささやかな自由を求めて戦った人間たちの悲しみのドラマが展開された小説である。

この「プラハの春」は、調べていくと、どうやら、2002年、宝塚歌劇団星組により舞台化され、香寿たつき・渚あきの本拠地お披露目公演ならびに第88期生初舞台公演となった、ようです。舞台に関しては、詳しい方が、多いので、割愛したいと、思います。

作品中に用いられている音楽は、もちろん、スメタナの「わが祖国」よりモルダウが、全編に流れています。このラジオ・ドラマを、聴いていると、この曲を、何度も、聴きたくなりました。私のお勧めは、クーベリック指揮のボストン交響楽団によるものです。1971年と、古い録音になりますが、スタジオ録音のものとしては、錆びる事の無い作品と、思います。この組み合わせによるCDは、何度も出されているために、ジャケット・デザインが、そのたびに異なるのですが、購入しても間違いない、名盤と、思います。確かめてみると、音楽評論家の「本間ひろむ」さんの「指揮者の名盤 50人のマエストロを聴く    平凡社新書」の中でも、このクーベリック(指揮者)のベスト・ワンに、選ばれていました

Amazon.co.jp:プラハの春〈上〉集英社文庫 本

Amazon.co.jp:プラハの春〈下〉集英社文庫 本

Amazon.co.jp:スメタナ我が祖国(全曲) 音楽

Amazon.co.jp:指揮者の名盤 50人のマエストロを聴く平凡社新書 本

(以前、本間さんから、トラックバックもらっていたのですが、すっかり、返事を忘れていましたので、この機会にお返しです。)

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コメント

きょうDomingoChavezはプラハに平凡社の舞台に意味したかもー。
ならびにプラハへNHKは小説をデザインしたの?

きょうDomingoChavezは、デザインするつもりだった?

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