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2006年6月

2006.06.27

再々入院です(BlogPet)

そういえば、JohnClarkが
プロのピアニストでも、オーケストラとの競演で、コンチェルトと行う若いは、多くないだけに、どのような演奏を行うかが、とても、楽しみでも、ありました。
とか思ってるよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「DomingoChavez」が書きました。

2006.06.25

若い世代

ワールドカップもいよいよ、ベスト16の試合が、始まった。ジーコ・ジャパンからどうやらオシム・ジャパンとなるような雰囲気があるが、それは、あくまでも、4年後の南アフリカを見据えたことなのでしょう。。「賢く走る」「危険なサッカー」がキーワードのようです。若手中心となるけれども、その若い世代を育てていかないことには、今のままでは、ストレスがたまってしまいます。オシムは、お荷物球団とまで言われたジェフ・ユナイテッド千葉を救ったことで、一躍、日本での評価が上がったようです。

若い世代といえば、6月15日の千葉県民の日の記念のイベント、6月25日の日曜日に、「若い芽のαコンサート」に、行って来ました。

ダイビングと旅行 ピアニストの「青田買い」は「ピアノの森」の世界なのか?

で注目した、ピアニストの高木竜馬君が、出演するようです。このコンサートは、千葉市の千葉県文化会館大ホールで開催され、NHK千葉放送局が、FMラジオ放送するというものです。もともとは、無料でのコンサートでもあるために、往復はがきで応募しないといけなかったのですが、その開催要項を調べるのを、すっかり忘れてしまっていました。おりしも、別件で、主催者の方に連絡を取ったところ、入場整理券を譲って頂ける事なり、急遽、観戦、もとい鑑賞に参加することに、昨日きまりました。なんとなく、以前の記事を、読まれた方は、「まああーーた、タダ券、手に入れて、!」と、言われそうですね。思わず、ラッキー!でも、タダほど、高いものは、ないと、言われますしね。

指揮は、飯森範親さんで、ニューフィルハーモニア千葉です。全国的には、無名ですが、学校音楽教室を、主とした活動をっている、千葉県が、メインスポンサーのプロ集団です。以前の記事にも書きましたが、ホロビッツ国際ピアノ・コンクールで、優勝(それも、グリーグのピアノ・コンチェルトらしい)している実力があります。でも、プロのピアニストでも、オーケストラとの競演で、コンチェルトと行うチヤンスは、多くないだけに、どのような演奏を行うかが、とても、楽しみでも、ありました。

話は、それますが、今朝の産経新聞を、図書館で読んでいますと、サッカー通でも知られている俳優の寺田農(テラダ・ミノリ)さんの、サッカーコラムの記事が、とても、印象に残りました。その印象に、残った部分を、抜粋して、紹介します。(産経新聞さん、ゴメンなさい)

人は、何かを観て、感動する。それは、スポーツでも、全ての芸術的な分野でも同じ。では、何に感動するのか。その圧倒的な力量なのか、到底、我が身には、置き換えられない才能に対してなのか。しかし、その感動は、上手さだけのものではない。下手でも感動させられる時は、しばしばある。人が、何かを賢明に追い求めていく姿は、見る人の心を打つのである。

途中略

意思と思想とは、どうしたら自分が楽しむことができるのか。どうやったら観客を感動させることができるかである。その根拠とは、かぎりなく自由であるということから、始まるのだ。

話が、それてしまいました。演奏曲目は、モーツアルト尽くしでした。

歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲

ピアノ協奏曲第20番ニ単調

ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調

クラリネット協奏曲イ長調

と、言うプログラムでした。

ヴァイオリンは、大学3年生の山岸努さん、クラリネットは、大学院生の川井夏香さんに対して、ピアノの13歳の少年は、際立っていることは、確かです。特に、会場にいる年配のお客さんに受けは、孫をみるかのごとく、絶大でした。

13歳という年齢もありますが、ステージでは、礼儀正しく、指揮者、コンミス、や、楽団員の順に挨拶し、また、その後に、会場にお辞儀するなど、優等生という印象を強く受けました。また、演奏後のステージでのNHKのアナウンサーからのインタビューにも堂々と答えて、大学生や、大学院生よりも、ずっと、大人の対応ができている、好印象を与えます。肝心の演奏は、というと、カデンツアなどもしっかりと、こなしているし、会場で聞いている人々は、その演奏に、聞き入って、感動していました。

ただひとつ、どうしても、私は、消化不良に陥ったことがありました。それは、FMラジオで今回の演奏を聞いていたのならば、気が付かなかったことと、思います。会場で、それも、なるべく、中央か、前の席が、良席と聞いておりましたので、貴賓席よりも、ステージよりの真ん中に、席が空いておりましたので、そこで、聞いていました。と、いうよりも、演奏者が、よく見えるところのシートで観てました。

本来、私が思っているコンチェルトというのは、ソリストとオーケストラが、それぞれが、主張のもとで、演奏を行うもの。カデンツアの部分は、ソリストの独断場となりますが、それ以外は、ソリストとオーケストラが、ある意味、対峙する、いわゆる、それぞれの主張のぶつかり合いであり、それを、楽しむという曲と思っています。それぞれの主張に対して、どれくらいのコラボレーションなり、融合なりが、ある、と、思っています。ソリストは、オーケストラのパートになるわけでは、ありませんし、全て、オーケストラの側が、正しいというわけでは無いと思います。ソリストが、指揮者の指示を、終始、確認しながらという演奏は、ではなく、「若い芽」のコンサートという題名のとおり、「若さ」の主張に対して、年長者でもある指揮者やオーケストラが、いかようにも受け止めて見せますよ!と、いった部分は、見受けられなく、ソリストでもあるピニアニストが、オケーストラの一つのパートになっているように、見えました。まるで、公開オーケストラ講座を、受講しているかのような錯覚と感じてしまいました。見なければ、良いことなんですけれども、終始、見えてしまうと、その部分が、どうでしても、気になってしまいました。その結果の演奏そのものが、悪いわけありませんし、まだ、若い「13歳」なのですから、大目に、見ないと、いけないことは、重々承知しています。

話は、また飛びますが、ジーコジャパンの黄金の中盤は、テクニックは申し分なく、フォワードの、ここ一番での切り込みが無く、決定力不足となり、残念な結果に終わりました。自信をもって蹴り込むと言う、メンタルな部分での弱さが、露呈した結果が、予選リーグ敗退につながりました。世界を相手にする際には、ここ一番での強さがあると、以後の展開が開ける気がしてなりません。規律で縛られていたトルシエ監督時代から、一転してジーコ監督は選手に積極的に挑戦する姿勢を求めた。その流れを継続して「選手の判断力を高めるチームづくりをする監督」に日本代表の命運を託したいようです。

消化不良な今、文章も、消化不良です。本当に、まとまりの無い、文章です。反省します。

2006.06.20

第2戦はクロアチアだ(BlogPet)

きょうDomingoChavezは関西で経営したいなぁ。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「DomingoChavez」が書きました。

2006.06.17

再々入院です

最近、ついてついていないせいか、またパソコンの調子が悪いです。これで、今年になって、3度目。もはや、慢性疾患となってしまいました。

昨晩、内臓HDDから、カリカリと、ネズミが多発する、どこかの官舎のような、そんな、小気味の悪い音が、内臓HDDから連続して聞かれました。あまりにも、気持ちが悪いために、何も考えずに、OSの再起動を行いました。それが、悪かったのでしょうか?再起動して、現れたのは、見慣れたWINDOWS君の「ようこそ」画面ではなく、ブルーウィンドウ!時間は、夜9時過ぎで、もうすぐ、ご贔屓のアルヘンチーナ!の試合を録画しようとしている準備中でした。またもや、入院し、間違いなく、HDD交換と、こんどは、何を、交換するのでしょう?基盤は、前回も交換しました。前回は、ACアダプターを添付しましたが、交換されませんでしたが、交換かな?ACユニット?、ついでにディスプレイも交換してくれると、FL菅の寿命が伸びるし。。外れマシンだなあ。。と、つくづく思います、。。。

そんなことで、今日の夕方遅く、雑多な用事を済ませた後に、秋葉のヨドバシへ。夕方6時前でしたが、おなかが空いたので8Fの「光麺」で、冷やしタンタン麺を頂いて、そのあとに、LAN型HDD(250GBクラス)を見ようと、PC周辺機種売場までエスカレータで、8Fから2Fまで、降りた瞬間、目の前で、外付けHDDのタイムセールをしていました。バッファローのHD-HU2型の250GBモデル(新型が出たので旧型かな)が、在庫一層タイム・セール、限定100個と言う事で、ハンドマイクを持った店員さんが、熱心なセールストーク!空箱を見ていると、それが100個目、最後!と、言われ、どうしようかな?と、思いつつも、えええーい、買っちゃえええ!ということで、初めは、LAN型HDDを導入することで、NAS(ナス)と言いますか、ファイルサーバー代わりにしようと思いましたが、値段の魅力には勝てませんでした。今の外付けHDDは、三年以上使っているので、そろそろと、思いました。そこで、3倍の法則(!?)で、現在の外付けHDDの3倍の容量を購入しました。まあ、単なる外付けだと、安いですね。でも、最近のHDDは、コストダウン競争で、すぐに、壊れそうで、心配です。値段を、書いてませんでした。税込み11,800円です。1GBあたり、47円の計算です。まだ、高いですか?クロクマさん。。値段には、うるさそうだしなあ。そうすると、LAN型HDDは、まだまだ、高いですね。LAN型といっても、肝心のHDDの部分の性能は、同じだと思いますしね。

2006.06.11

So-net SNSを、試しています

So-netが、提供を始めた、SNSサービスを、利用してみた。これは、SNS自体、丸ごと作ってしまおうというものだ。つまり、mixiやGreeといた、サイトを、丸ごと作れると言うことだ。

Open-PNEとの違いは、

一番の長所は、サーバーを、用意しなくても良いので、サーバー自体の管理が無用になるし、レンタルサーバーの、有償契約なものを利用しなくてもよく、自前のサーバーを立ち上げたりしなくても、良い、お金をかけずに、利用できます。とかあります。

それと、mixiなり、Greeなりだと、もうすでに、成りすまし!という、架空の人が、多くいます。SNS自体に参加してまもなく、被害にあったかたも、要るようです。100万人以上が参加しているSNSでは、そのようなことも有るために、管理できる範囲内で、SPAM対策を、効率的に行いたいと言うのが、目的です。

欠点、参加者が集まらなければ、意味が無い!mixiとかの内部のコミュニティとかでの管理のほうが、簡単!と、言われるのが、落ちかと、思います。

どのような、サービスにも、得意、不得意が、あるかと、思います。とにかく、無償で始められるものですから、使って、触って、そうしないと、見えない部分も多いと、思います。

So-net SNS

http://www.so-net.ne.jp/sns/

2006.06.10

第2戦はクロアチアだ

クロアチアというと、日本が、第2戦で対戦する国ということで、名前だけは、聞いたことがある方は、多いと、思う。

そんな、なかで、この人が、日本語が堪能(どちからと言えば、関西弁)なクロアチア通として、クロアチア戦が終わるまでは、多くのTV局に引っ張りだこなかたがいます。

山崎エレナさん。本業は、クロアチアの英雄「ミルコ・クロコップのオフィシャルウェブショップ日本支店の運営を、旦那さんと行っている、関西便をシャベル、クロアチアン。「お茶」を学びに日本に、来て、沖縄出身の旦那さんと知り合って、大阪で、ミルコのショップを経営している。2002年のワールドカップの際には、クロアチアチームの通訳を行っていたそうです。

クロアチアの情報は、日本でもなかなか、見つかりません。もし、適当なWEBサイトが見つかったとしても、読めない!なんてことが、あります。こういう、人が、友達にいると、便利なんでしょうね。

2006.06.04

パブリック・ビューイング

2006 FIFAワールドカップ パブリック・ビューイングのチケットが、発売になっています。

火曜日が、休日!という方は、一枚、いかがでしょうか!

2006.06.02

音楽の奥義(レクイエム)

ここまで続くと思っていなかったが、音楽の奥義の続編となります。

久しぶりに、赤坂のサントリーホールに、ピアノのリサイタル(独奏会)を、聞きに行きました。音楽の奥義ということから、クリスチィアン・ツィマーマンということが、想像できるでしょう。先月のGWに来日に、1ヶ月月以上、日本に滞在し、次は、アジアツアーで、香港などで、マスタークラスとリサイタルなどを、行うようです。

ツィマーマンの場合に、リサイタルのプログラムが、チケットが発売されても、発表になりませんので、ここで、おさらいを、含めて、プログラムをサマリーしましょう。つまり、チケットを購入するほとんどの人たちは、何を演奏するというので、チケットを購入するのではなく、ツィマーマンだから、という理由と、日程と演奏会場の場所で、購入しているのです。と、批判的になりますが、今回の演奏は、それだけの価値は、ありました。

前半は、

モーツァルトのピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330

ラヴェルの高雅で感傷的なワルツ

ショパンのバラード第4番

後半は、

ショパンの4つのマズルカ

ショパンのピアノ・ソナタ第2番ロ単調op35「葬送」

前半のプログラムは、作曲家も異なり、作品の年代も異なるためでしょう。プログラムのひとつ、ひとつの間に、出来るだけ時間をとるという手法をとっていました。そのためでしょうか、休憩が、終わって、後半の部が始まったのは、開演から1時間半を経過しても、いました。後半が、始まると、ちょっとした、イヴェントが、ありました。ツィマーマン自身が、メモを片手に、マイクを持って、日本語でメッセージを語り始めました。30年間の演奏活動の中で、何度か日本に訪れ、日本を、敬愛し、尊び、そして、友情を感じている。という、前説から始まり、本節、その内容を聞いて、ジョン・レノンノを、思い出しました。それは、今、現在の日本が、3年前から戦争に加担しているということでした。そのことに対して、強く反対すること表明するという内容でした。(ツィマーマンも、当然、承知のことでしょうが、ポーランド軍も、現在、2400人が、駐留しています。)

さて、そのような、異例のハプニングで始まった、後半ですが、マズルカとソナタを、ひとつの組曲として、演奏するという手法でした。圧巻だったのは、言うまでもなく、「葬送」です。これは、ツィマーマンによる、戦争に対するレクイエムとしうことなので、圧巻としか、言わざるを、得ません。その後には、何も聞けないくらいのもので、アンコールなどありませんが、アンコールの意味がありません。それくらいの、圧巻な、葬送(レクイエム)でした。後半の開始のあのメッセージが、これに、繋がるとは、思いもしませんが、高いチケット代でしたが、この「葬送」を聞くと、もう、何も、要らないです。ブラボーは、当然ながら、ありました。

それと、つけたしですが、海賊のカメラや、海賊の録音というのを、毛嫌いしているツィマーマンですが、そのためか、オフィシャルなカメラも、会場であまり見かけないのに、今日は、ステージに、無人カメラが2台。そして、2階席には、有人カメラが、2台回っていました。いつか、この演奏が、映像として、見れるでしょう。

2006.06.01

音楽配信の波

音楽配信も、そろそろ、楽曲中心から、月額制へ移行しているようです。個別に、ダウンロードするいうことから、まるごと、聞き放題という時代なんだろう。

NAXOSから始まった波は、徐々に広がっていきます。タワーレコードから、次は、ドコモかな?

ナップスタージャパン、月額定額制方式の音楽配信サービスを今秋開始

RealNetworks、音楽配信サービス『Rhapsody』を拡張

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