古くなったパソコンの再利用方法
いまさらですが、完全に動作するけれども、新しいWindowsを入れたくても、入れられない、ちょっと、古くなったパソコンが、捨てるに捨てれない、どうするか、という問題があります。
最近ですと、こんな新聞の記事がありました。
ウィンドウズ98・Meは今すぐ捨てよ! サイバー護身術 セキュリティー ネット&デジタル YOMIURI ONLINE(2007年6月11日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20070611nt04.htm?from=yoltop
家電品は、壊れるまで使いますが、パソコンは、壊れるまで使いません。これも、もったいない!話です。
いくら、他人に迷惑がかれる、悪い人の踏み台にされる、そうなった、場合に、泣く泣く捨てるのは、もったいないです。そこで、活躍するのは、LINUXを、利用するということです。一昔前のLINUXといえば、コマンド・ベースで使いにくい!ということが、ありましたが、今では、WINDOWSやマックのように、マウスを使うので、とても、便利になりました。現在のパソコンで、インターネットを利用している環境をお持ちならば、実際、利用してみると、コスト・パフォーマンスに優れていると、思います。
安価な値段でサポートが欲しい方には、ソースネクストから発売されている、
ソースネクスト:Turbolinux(R) FUJI EX(3980円)
http://www.sourcenext.com/titles/sys/73870/
なんていうのも、ありますが、もともと、無料の OSなので、お金がもったいないと、感じる人にも、ぴったりだと、思います。無料で、ダウンロードができるのです。捨てよう!と、思っていた人、家族にパソコンを取られてしまって、自分専用のパソコンが欲しいと思っている人にも、最適です。
欠点、
使い勝手は、慣れ親しんだWindowsやMACと、異なります。OSが、違うんですから、これは、いたし方ありません。
Ubuntuや、Vine Linuxなどを利用しますが、VirtualPCや、VMwareなどを、使って、既存のOSに影響されることなく、お試しもできます。
コストに厳しい目を持つ、クロクマさん、なんかがお使いになるのは、いかがでしょうか?
20GBくらいのHDD、256MBのメモリーという、ちょっと、古くなったPCであるなら、復活できます。ぜひ、お試しください。
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