おもてなしの国
中国の基本的な特色に「おもてなし」があります。
これは、「遠方より来た、お客さん」には、特に、現れます。簡単な例で言えば、食事です。日本が、世界に広めようという、「もったいない」の精神と相反することですが、客人に対して、食事を、もてなす場合には、余る位の食事を出ります。もてなされるほうは、出されたお皿を、全て食べることは、ホスト側に対しては、失礼になります。日本には、「関東の一個残し」という言葉が、あるますが、ちょっと、意味が違います。もてなされる客人は、もう食べきれないほどの歓待を受けた、ということを意思を示すために、お皿の上に、おかずを、残します。逆に、お皿を、きれいにするということは、ホストに対して、失礼に当たります。「もったいない」から、全てを食べることは、物足りない、十分な歓待を受けていない、という意思表示を示すことになり、失礼に当たります。
また、中国には、割り勘という考え方が、ありません。二次会などで、ここからは、割り勘でいきましょう、という考えが、ありません。値段の上下に関わらず、今回は、Aさんが、もてなします。次回は、Bさんが、もてなします。という具合です。安い場合も有れば、高い場合もありますが、それを、大きな問題になることは、ありません。順番に、まわることもあります。得意の分野で、という場合もあります。日本人だから日本料理を、北京出身の人だから北京料理などもあります。
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中国ってなんか不思議な国ですね。
私のピアノの先生が中国の招待側のお家へ滞在した時、あまりにも具合が悪いのだが、穀物(ようはお米)が食事に出てこなかったそうだ。お米だけしか食べれない、説得して最後にご飯を出してもらったと。 おかずの出され方も地方によって違うのでしょうか?
ロシアでは「関東の1個残し」というのがマナーだそうです。
投稿: Micuki | 2007.12.13 03:42
NHKで放送している『関口智宏の中国鉄道大紀行〜最長片道ルート36000kmをゆく』で、おもてなしの国というのを感じました。番組だからとは思いますが、気軽に家に寄って行けと言う感じで、ご馳走になったり、電車内でご馳走になったり、結構よく食べています。
中国は国土が広く、民族もたくさんで、言語も民族の数だけあり、まとめるのが大変だろうなぁと思います。
出されたお皿の料理を全部食べてはいけないというのを初めて知りました。日本では残すことが失礼にあたるのに・・・、国が変わると違うんですね。
投稿: はるぴょん | 2007.12.14 00:48
中国での「おもてなし」の基本は、お食事に、あると思います。
食生活が、豊かな国ならでは、という部分ですが、もったいない、と、思う人が、日本人には、多いみたいです。
投稿: JohnClark | 2007.12.16 12:13