« アドボを、初めて、作ってみました | トップページ | 監督(BlogPet) »

2009.04.26

メキシコで、パンデミック・ウイルスが、流行っている!?

先週末(18日、19日)に、私は、医療関係に従事しているわけではありませんが、日本旅行医学会の年次総会「第8回日本旅行医学会大会」に、参加しました。この学術団体は、一般の人にも、門戸を開いているので、設立当時から参加しています。年に一度の大会、その2日目の特別講演は、東京大学医科学研究所: 河岡 義裕 先生による特別講演、「パンデミック・インフルエンザ」でした。

パンデミック・ウィルス(2009年04月19日)

内容は、初心者向けとは、いかない内容で、かなり、難しいです。たぶん、居眠り、している人も、多かったと、思います。私は、スライドをカメラに収めていましたので、眠ってはいませんでしたが。。。

「パンデミック・インフルエンザ」 東京大学医科学研究所感染・免疫部門ウィルス感染分野教授 河岡 義裕 インフルエンザは、紀元前にすでにその記載が認められるほど古くから存在する疾病である。前世 紀、人類は三度、世界的規模のインフルエンザの流行(パンデミック)を経験した。なかでも、スペイ ン風邪では、世界で2,000 万人以上が死亡した。しかし、今世紀に起きた三度のパンデミックによる 死亡者数と毎年流行するエピデミックによる1958 年以降の死亡者数はほぼ同数である。このインフ ルエンザを制圧するには、ワクチンと抗ウイルス薬があるが、現行の不活化ワクチンは、症状の重 篤化は効果的に予防するものの感染そのものの予防は期待できない。一方、抗ウイルス薬として は、ノイラミニダーゼ阻害薬が開発され、インフルエンザ治療の新しい時代を迎えた。新型ウイルス がいつ現れても不思議ではない現状をふまえた上で、インフルエンザに関する最近の知見につい て考察したい。

と、いう内容ですが、鳥インフルエンザを例にしたお話でしたが、豚インフルエンザに関しては、お話は、ありませんでした。内容に関しては、あれこれ書くよりも、フォトアルバムにある、写真を、ご覧ください。

インフルエンザに対抗するには、ワクチンと、抗ウィルス剤の二つが有効です。講義の最後に、開業医の方から、ワクチンの効用に関する率直な質問「ワクチンは本当に効くのか?」がありました。それに対して、河岡教授は、答えていました。「20年以上、ウィルス学を専攻している者として、毎年、ワクチンを接種している。それでも、毎年、インフルエンザに罹らないか?と、いえば、たまに、インフルエンザに罹ります。それは、その年の傾向など、予想(ワクチン)と、結果(インフルエンザ)が、マッチしなかったからです。それでも、今、防衛する手段は、ワクチンしかありません。」と、のことでした。

豚インフルエンザに関するワクチンはあるのかは、私は、分かりませんが、タミフルやリネンザなどの抗ウィルス剤が、有効なようです。日本に限らず、それら抗ウィルス剤を備蓄している量は、全人口を賄うものではありませんし、生産が追い付いていないのも、事実のようです。あんまり、流行らないでほしいなあ、というのが、率直な印象です。

« アドボを、初めて、作ってみました | トップページ | 監督(BlogPet) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

Hi, Can i take a one small pic from your site?
Elcoj

Sure

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16094/44796743

この記事へのトラックバック一覧です: メキシコで、パンデミック・ウイルスが、流行っている!?:

« アドボを、初めて、作ってみました | トップページ | 監督(BlogPet) »

Tumblr

  • Tumblr
2015年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

AddMyClip

  • AddMyClip

最近のトラックバック

フォト

カウンター

Flickr


ウェブページ

フォトグラファー


  • 横木 安良夫
    全日空やサントリーのCMを手がけている写真家で、戦後のベトナムの何気ない人々や風景の写真なとが見れます。ロバート・キャパや一ノ瀬泰造の記事もあります。また、デジタルカメラについての質問や、写真について、などもあります。一ノ瀬泰造とは、先輩後輩の関係のようです。

  • 久保田 弘信
    子どもの表情、老婆の目、幼い子どもの働く姿…。「戦争の残酷さを伝えるのは誰でもできる。別の角度からアフガンの戦争を伝えたい」と語っています。

  • 今岡 昌子
    逆境を乗り越え懸命に生き抜く人々の表情は、目は鋭く輝き、むしろ生き生きと、より人間らしく、死に直面した人々だからこそ、生命の尊さを重んじている一面もあるとして、女性という立場から、自然と女性に注目した写真を取り続けています。

  • 外山 ひとみ
    ”心の瞳”を通して捉えた、“新しい国に生きる女性達の姿”を、この10年見続けたヴェトナムの変貌、素顔、そして未来を、ヴェトナムで出会った様々な女性の生き様を捉えた作品で構成しています。

PodFeed


WeatherForecast

BlogRanking



  • 人気blogランキング

WebRanking


  • ランキング

Technorati


  • http://diving.air-nifty.com/

track word

こうさぎ2

  • BlogPet

SNSアカウント

del.icio.us Mixi Twitter
無料ブログはココログ