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2010年5月

2010.05.30

北野 幸伯さんの「国家の気概」を読んでいます

RPE Journalで、ロシアから見た日本という観点で日本の未来を危惧して
いる国際アナリストの北野 幸伯(きたの・よしのり)さんの新作は、
電子書籍、それも、携帯のみでの「電子書籍」のみでの出版。
ビジネス書で、携帯のみっていうのもすごいよね。
と、思いつつ。
とりあえず、読んでいますが。
これが、章ごとのダウンロード。。。
って、高くないか?アマゾンのキンドルとかでまとめて配信して欲しい。

北野さんの前作の感想は、こちら
「隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか?」を読み終える: ダイビングと旅行

ま、それは、ともかく。以下は、引用です。

1章の内容は

・人類はどこへむかうのか?

・「自由」「平等」への原動力

・国家ライフサイクル

・選ばれし国

・東洋の楽園 ~ 選ばれし国への準備

・ペリー来航と日本人の気概

・奇跡の明治維新

・江華島事件

・日清戦争

・日ロ戦争

・第一次大戦の勝利と暗転

・第二次世界大戦

・世界の経済大国

2章の内容は、

・歴史が「自由」「平等」にむかうメカニズム

・アメリカは、なぜ「民主主義国」になったのか?

・スミス対マルクス

・マルクス対ケインズ

・なぜ植民地はなくなった?

・冷戦の開始

・アメリカの自信喪失

・中国・朝鮮の代理戦争

・ケネディの焦り

・ベトナム戦争

・グレート・ソサエティ

・アメリカ「暗黒の10年」

・救いはアジアから

・冷戦の終わり

といことです。

北野幸伯の公式ホームページ

アンプのチューナーの設定を変更しました

これは、備忘録です。

FM放送のアンテナを簡易アンテナから壁に取りつてあるTVアンテナ線に変更しました。壁のTVアンテナ線は住居が集合住宅の為にケーブルTVが周波数を換えて配信しています。そのために、アンプに内蔵しているチューナーのチャンネル設定を変更しましたので、ここに記録して置きます。

P1020339 ;

                                                                                                                                   
アンプコンポICレコーダー放送局周波数帯JCNの周波数帯
111bay fm78.0MHz77.5MHz
332NACK579.5MHz79.1MHz
443TOKYO FM80.0MHz80.4MHz
  4Inter FM76.1MHz 
558NHK- 千葉FM80.7MHz81.6MHz
665J-WAVE81.3MHz83.2MHz
 76NHK-東京FM82.5MHz83.8MHz
227FM-FUJI83.0MHz78.3MHz
78 いちかわエフエム83.0MHz84.4MHz
899Fm yokohama84.7MHz85.7MHz

と言うことですが、アンプ、コンポ、ICレコーダーの機種ごとに周波数をチャンネルに設定する方法が違いますし、最初に設定を行うと、見直さないために、ものすごく面倒です。TVやビデオなどの自動設定はコナレテいるなあと、思います。

写真は、現在のラックの配置です。使っていない旧アンプもあります。新旧、メーカーごちゃごちゃです。

2010.05.23

レンズ豆のベジタブル・パスタ

人類は、麺類だ

昼食に続いて、夕食も、パスタ

すこし、食材にパンチ力(力強さ)が無い?

レンズ豆、ナントカカ豆(名前忘れた)、
トマト缶(1個)、ミックスベジタブル(お好みで)
ニンニク(適当)
イタリアン・シーズニング(お好みで)
クレイジーソルト(お好みで)
パスタ(フェデリーニ1.4mm)

トマトソースは、余ったので、冷蔵庫で、フリージング!

P1020338


トマトソースは出来た

速攻で、煮込み完了

早すぎか?

さて、どうなるか

P1020335

今日の失敗(ツナ・パスタ)

久しぶりのツナ・パスタ

塩ゆでの塩を、ポチャっと、塊で入れたのが間違い。

ちょっと、塩辛い。

きょうは、失敗

ツナ缶(1個)、トマト缶(1/2個)、玉ねぎ(1個)、ニンニク(適当)、

イタリアン・シーズニング(お好みで)、パセリ(お好みで)

パスタ(フェデリーニ1.4mm)

P1020332

ブルーレイ・プレイヤーを、買おうか、否かを、悩んでいる

ブルーレイ・プレイヤーを、買おうか、否かを、悩んでいる。理由は、ブルーレイプレイヤーで録画中には、ブルーレイディスクの再生が、出来ないからだ。

これは、どういうことかというと、何気に、レンタルや録画したブルーレイ・ディスクを見ていると、予約した録画が始まると、ディスクの再生が、止まってしまうからだ。

これって、案外、ストレスです。録画しているのは、後で、じっくり見ようと、録画しているものや、自動録画で、自分で意識していないところで、録画されているからだ。

安さでは、ブルーレイ・プレイヤーだが、もう少し出せば、シングル・チューナー録画機能付きも買える。シングルよりも、ダブルのほうが、なにかと、便利ことも多いし。ただし、そんな現金はない。これは、悩みどころ。

「マイレージ、マイライフ」は、良かった

ジョージ・クルーニー出演の映画「マイレージ、マイライフ」(Up in he Air)を見てきた。

ジョージ・クルーニーの映画を映画館で見るのは、シリアナ以来かな?久しぶりに、見た気がする。

これは、良い演技だなあ。と、思った。アレックス役のヴェラ・ファーミガもいいなあと、思った。ただし、映画の結末が思った通りの(協調路線)のハッピーエンドにならなかったのは、ちょっと、残念だった。途中までは、身につまされるようで、つらいなあ、と、思って見ていたが、途中からハートウォーミングな部分のファミリードラマのようになって、辛さもやwら儀ます。でも、最後の、部分は、ちょっと、厳しいというか、男が甘いというか。今年見た映画では、サンドラ・ブロックやマット・ディモンと並んで、もう一回、見ても良いと感じました。


2010.05.22

NHKのワールドカップの記録に残る名勝負の放送予定

NHKで、過去のワールド・カップ・サッカーの7試合を、再放送します。

この中には、86年のセミ・ファイナルのアルヘンvsイングランドもあり、見逃せません。

5月23日(日)      総合      0:00~2:15      
FIFAワールドカップ 記憶に残る名勝負
’86メキシコ 準々決勝
「アルゼンチン」対「イングランド」
(1986年6月22日)

5月23日(日)      BS1      13:00~14:50      
FIFAワールドカップ 記憶に残る名勝負
’70メキシコ 決勝
「ブラジル」対「イタリア」
(1970年6月21日)

5月23日(日)     BS1     15:00~16:50    
FIFAワールドカップ 記憶に残る名勝負
’86メキシコ 決勝
「アルゼンチン」対「西ドイツ」
(1986年6月29日)

5月23日(日)     BS1     18:00~20:50    
FIFAワールドカップ 記憶に残る名勝負
’82スペイン 準決勝
「西ドイツ」対「フランス」
(1982年7月8日)

5月30日(日)      BS1      13:00~14:50      
FIFAワールドカップ 記憶に残る名勝負
’98フランス 決勝
「ブラジル」対「フランス」
(1998年7月12日)

5月30日(日)     BS1     15:00~16:50    
FIFAワールドカップ 記憶に残る名勝負
’02日本・韓国 決勝
「ドイツ」対「ブラジル」
(2002年6月30日)

5月30日(日)     BS1     18:00~20:50    
FIFAワールドカップ 記憶に残る名勝負
’94アメリカ 決勝
「ブラジル」対「イタリア」
(1994年7月17日)

ついでに、南米と欧州の贔屓チームの放送も有ります

5月27日(木)      BS1      19:00~20:50      
国際試合
「アルゼンチン」対「カナダ」
(現地 5月24日)

5月28日(金)      BS1      19:00~20:50      
国際試合
「オランダ」対「メキシコ」
(現地 5月26日)

6月3日(木)     BS1     19:00~20:50    
国際試合
「ポルトガル」対「カメルーン」
(現地 6月1日)

6月8日(火)     BS1     19:00~20:50    
国際試合
「スペイン」対「韓国」
(現地 6月3日)

NHKサッカー放送予定

2010.05.16

FMラジオのタイマー予約メモ

ラジオのタイマー録音なのですが、毎回オンにしないと、上手くいかないので、

時々、忘れてしまうので、メモにしておきます。

紙のメモに書いておいても、

時々、どこかに、飛んで行ってしまうので、こちらにも、メモ。

1.平日(22:45から23:01)、FMアドベンチャー

2.金曜(6:00から11:31)TOKIO UNITED

3.平日(19:30から21:11)ベスト・オブ・クラシック

4.日曜(14:00から19:01)サンデー・クラシック

5.日曜(19:20から21:01)FMシンフォニーアワー

で、TOKIO・TOP100が録音できない。から、忘れるんだよなあ。。

1と2は、一回、聴くくらい。

3から5は、全部を、聴いているわけでなく、内容興味が有れば、聴くって感じです。

WMA形式なので、iPhoneでは、変換するのが面倒なので、

行き帰りの通勤時に、WMAを再生できるICレコーダーを使っています。

地下鉄なんで、ラジオの電波を拾えないですよね。


ワールドカップ1次予選の録画予定

サッカーのワールドカップがそろそろ。

で、仕事が有るから「生」では見れないし録画しないと。で、スカパーも映らないので、NHKを中心として。CM入るから、民間放送は、編集が面倒ですし。。。。

南ア・メキシコ・総合

ウルグアイ・フランス・BS1

アルヘン・ナイジェリア・BS1

イングランド・アメリカ・総合

セルビア・ガーナ・総合

オランダ・デンマーク・総合

スペイン・スイス・BS1

アルヘン・韓国・総合

ドイツ・セルビア・総合

ブラジウ・コートジボアール・総合

フランス・南ア・総合

ポルトガル・ブラジウ・BS1

NHK・ワールドカップ放送予定



グリーン・ゾーンvsハート・ロッカー

マット・デイモン主演によるグリーン・ゾーンを見てきました。GW中には、今年のオスカーを受賞したハート・ロッカーを見たので、イラク戦争を題材とした映画を連続したことになります。

戦争における爆弾処理を行う兵士を扱ったハート・ロッカーは、見方によっては、右翼的なアメリカ軍がから見た映画で、イラク戦争の大義ともいえる大量破壊兵器の有無を扱ったグリーンゾーンは、アメリカ軍自体の存在意義を問う映画がなだけに、体制批判となり、対照的な映画ともいえます。

映画ということで、エンターティメント色を出さないと観客の受けも悪いし。結果的ですが、どちらも興行的には失敗した作品ですが、もう一回見たいか?ということで比べると、グリーン・ゾーンです。オスカーを取っているとか、関係ありません。というのも、以前の記事のコメントでも書きましたが、イラク戦争の反戦デモに参加した(結果的にはイラク戦争に加担した日本政府を批判した)者としては、グリーン・ゾーンに軍配を上げてしまいます。その理由は単純です。ハート・ロッカーには、イラク側の視点が入っていないからです。アホな理由と言われそうですね。

グリーン・ゾーン(IMDB)

ハート・ロッカー(IMDB)

2010.05.15

チケット買えるのか(2010年VPO川崎公演)

VPO(ウィーンフィル)の2010年の内容が、次第に明らかに。

11月3日(文化の日)の川崎公演は、サロネンですって。

これは、いけたら、いきたい。

川崎公演は、11月5日金曜日)らしいから、無理だな。

て、買える値段なのか、このチケット

とれるのか、このチケット

  • ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2010
  • エサ=ペッカ・サロネン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 日  時:2010年11月5日(金)19:00開演(18:30開場)
  • 会  場:ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 指  揮:エサ=ペッカ・サロネン
  • 管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 曲  目:マーラー:交響曲第9番 ニ長調
  • チケット一般発売日:2010年7月3日(土)
  • チケット料金:S \35,000  A \30,000  B \25,000  C \19,000  D \12,000
  • チケット問い合わせ先:ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200(10:00~18:00)
  • 主 催: ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)

ウィーン・フィルハー モニー ウィーク イン ジャパン 2010
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮者決定・公演日変更のお知らせ

ちなみに

サントリーホールは、こちら

出演

指揮: エサ=ペッカ・サロネン
アンドリス・ネルソンス

管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 

日時・曲目

2010年11月1日(月)19:00開演(18:20開場) 指揮:アンドリス・ネルソンス
モーツァルト:交響曲第33番 変ロ長調 K319
アンリ・トマジ:トロンボーン協奏曲(トロンボーン:ディートマル・キューブルベック)
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 B178「新世界より」

2010年11月9日(火)19:00開演(18:20開場) 指揮:エサ=ペッカ・サロネン
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』から「前奏曲と愛の死」
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調

2010年11月10日(水)19:00開演(18:20開場) 指揮:エサ=ペッカ・サロネン
マーラー:交響曲第9番 ニ長調

埼玉の川口は、こちら

11月12日(火曜日)19時

アンドリス・ネルソンス指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

モーツァルト:交響曲第33番 変ロ長調K319
ハイドン:交響曲第103番 変ホ長調 Hob.Ⅰ-103 「太鼓連打」
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調B178「新世界より」

兵庫県の西宮は、こちら

11月6日(土曜日)の西宮は、サロネン

2010.05.11

CT撮ってきました

最近、頭痛が、多い。以前から、頭痛持ちだったが、なんだか、最近は、アスピリンが離せない状況だ。いまも、頭痛がする。。。あまりにも、アスピリンを使う頻度が、多くなってきたので、今日は、自宅の近所のクリニック(脳外科)で、見て貰った。

大病院とかだと、設備も整っているし、MRIとか、MDCT(マルチスライス64チャンネルCT)とかが、ありますけど、自宅の近所だと、サッカー日本代表監督だったイビッチャ・オシムさんが担ぎ込まれた大学病院へ行けばよいんですが、そういうところは、推薦状が必要ですし、元来、そういうところは、生死を一刻も争う人にこそ、必要なわけですから。本来、脳の検査には、CTとMRIの両方が必須なんですけど、医療費が高騰するから、検査に贅沢(無駄)も、いえません。

で、血圧を測って、問診の後に、近所のクリニックでも、CTがあったので、CTでも見て貰いました。CTでは、確実にわかるような症状が見られませんでしたが、痛み止め(ロキソニン)のほかに、就寝時に、頭痛の処方(肩こりからくる頭痛対策?でのミオナール)と安定剤(デパス)を処方されました。就寝時の薬は、安定剤があるので、常用は、よくないよなあ。それ以前に、安定剤を、アルコールとの同時摂取は、「ヤバイ」を通り越して、「危険」でしょう。

てなわけで、頭痛がするので、今日は、もうすぐ、寝ます。しばらく、「禁酒」です!

根源的な原因がつかめずなので、頭痛は続く気がします。

2010.05.09

楽器の点検会の予約

家にある楽器は、ときどき触るものばかりで、きちんとメンテナンスもしていないので、やばいと、思い続けています。昨日、たまたま、ピックを買いに隣町のシマムラに立ち寄り、カウンターで、支払をしていると、楽器の点検会が来月のなかばにあるとのチラシが、ありました。おもわず、このチラシに注目すると、店員さんの方から、詳しく説明しますから、カウンター・椅子が有るの方へと、案内されました。

内容は、点検自体は、無料で行うもので20分間の予約制で行う。全体調整(オクターブ、ネック、ねじなどの調整)は、5000円のところを、3000円だそうです。修理が必要と分かった場合には、1か月以内の申し込みには、2割引で行うそうです。まあ、パーツ代金は、おいといて、修理の人件費が2割引なのかな?と、思いました。それは、修理に出すときに、分かることだと思います

で、確認したところを、上げていきますと。
1)シマムラで購入した楽器以外も対象となる。
2)メーカーの工場出荷状態のまま、つまり、ノーマルではなく、明らかな改造が有るものでも対象となる。
3)点検時には、楽器本体だけでよく、シールドなどは、必要が無い。

わたしの持っている楽器で、点検に出そうと思っているものは、私のところに来ていらい、点検に出したことはないです。、まあ、音が出るから良いか?たいした、腕もないし、練習用だしと、思っていました。それ以前に、たぶん、分かっているだけで、私のところに来るだけで数人を渡り歩いたものです。もともと、年代物のプレミアムモデルでもなくスタンダードなものです。それ以前に、ネックとボディが合体した楽器なので、型番なんてあるわけでもなく、こういう機会に、今の状態で、何が良いか、悪いかを、見てもらう良いチャンスだと思いました。

肝心の点検の予約を。仕事の忙しさに忘れてしまうことが、一番のネックというか、大バカにならないようにしなくては。。。



こどもの日に「ポゴレリチ」のリサイタルに出かけた

こどもの日の5日に、サントリー・ホールで、2日前のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのソリストのリサイタルを聴きに行った。

まったく、こどもの日のプレゼントと言うには、とても、言えない代物だった。毒を抜くのに、えらくかかる。当日は、頭痛がしまくるなど、コンサート帰りでは、考えられないと、思った。

コンサートレビューに関しては、他のブログで、散々、書いてあることで、新鮮な内容も書けないので、まああ、しばらくは、このソリストのは、満腹です。

今日は、夕方から、図書館で借りてきた、ラトル&BPOのブラームスの交響曲全集ユジャ・ワンのソナタ&エチュードジャニーヌ・ヤンセンのデビュー・アルバムを聴きながら、これまた図書館で借りてきた、原宏一の小説「やっさん」を一気読み。昨年、秋に出版された本だが、グルメな方には、薦められる本です。小説を読んでいない人には、申し訳ないが、小説のネタバレですが、最後の「ありきたりな終わり方」が、毒抜くには、最適だった。



2010.05.04

専用のチューナーは、やっぱり便利です

ようやく、世間並みに、GWに入り、休みが取れた。忙しくて、ほったらかしにしていた楽器を取り出した。当然ですが、音程なんて、ぐっちゃ、ぐっちゃ。どうしよう。。と、おろおろ。

絶対音感があれば、音程なんて、すぐに、合いそうなんだけれども。昔の友人に、一緒に演奏しているときに、隣の楽器の音程が、狂っていると気になってしまって、ワザとでなくても、演奏の途中で、他人の楽器のチューニング!、いじくり始める、、、これって、そのいじくられる当人にとっては、良い迷惑、有難迷惑なんですが。。

で、話がそれましたが、狂いっぱなしの楽器では、あれだし、家にあるチューナーは、使えないことはないのですが。。。。。で、専用のを、一発奮起、して、買いました。

購入したのは、これ、コルグのGT-120

Index

感想ですが、なんて、チューニングが、楽なのって。。。

こういうの、昔からあった???

いや、音叉とか、調子笛(ピッチ・バルブ)とかが、主流の時代(大昔やなああ)に、針式の電子チューナーが出た時ぐらいで、便利だなあ。。と、大げさやね。

やっぱり、1弦から6弦まで開放で合わせられるのが、楽だあああ。あ、極楽。
これで、毎回、毎回のチューニングも、楽しくなりそうです。

高いけど、ストレス溜まらないから、便利っす。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンへ行きました。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2010に、出かけました。場所は、人民大会議場と揶揄される東京国際フォーラムのホールAです。収容人員5000人というだけもあり、他のホールでは、考えられないくらいレッグ・スペースがたっぷりあり、つまり、座席自体も広いというホールでした。

P1020323

このイベントは、なかなかチケットが取れないために、以前、参加した際は、夜10時開始のがやっと取れたくらいでした。写真は、入口付近。

1時間のプログラムで、曲目は

エルスネル:交響曲 ハ長調 op.11
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21

イーヴォ・ポゴレリチ [ピアノ]
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ゲオルグ・チチナゼ [指揮]

1曲目の演奏時間が、30分だったため、2曲目が、45分でしたので、予定時間を、軽ーくオーバーしました。初めから、時間をオーバーするのですから、楽曲の構成を考えて行えば良いのに、と、思ったりもします。

公演時間が1時間で行われるラ・フォル・ジュルネで、アンコールがありました。

ピアノ協奏曲の第2楽章を、まるまる、アンコール演奏だったために、15分でした。

ピアノ協奏曲のアンコールで、ソリストの単独ではなく、オーケストラを含めてのものは、最近では、あまり経験が無かった。たいていの場合は、オーケストラが主催となるものに、ゲストとして呼ばれているために、ソリストが単独で行うものがホトンドですが、こういった経験は、あまりないので、新鮮でした。

同じ時間帯で、NHK-FMラジオの「今日は一日マルマル三昧」でも、このイヴェントに関連した番組を放送していたようです。ソリストが、出演予定だったそうでうが、急遽キャンセルに、なったようです。

※ゲスト出演予定でした、イーヴォ・ポゴレリチさんと小菅優さんは、都合により出演できなくなりました。

前半の演奏の際に、偶然かも知れないが、ちょうど両隣の方が、ふたりとも、ゆっくりお休みだった。でも、何故か、前半の演奏後の拍手で、ムックリと起き上がるのには、すこし、驚いてしまった。と、いうか、私も、あまり、聴いたこともない作曲家の曲なので、眠かったので、あまり、大きなことは、言えませんが。

ピアニストが登場した後に、会場に向かって礼をしたあとで、5000人の客席が埋まっているのをマジマジと見つめていた。有名なピアニストでも、あれだけのお客さんの入った人数のホールでの経験は、あまり無いのではなかろうか?

演奏自体は、予想通りの部分と、そうでない部分が、有りました。スピードが遅い、ということを、周りの席で言っている人が多かったです。ソリストが単独の部分では、遅いでうが、オーケストラと一緒の部分では、普通に戻るので、緩急(本来の意味とは違うかもしれませんが)がありました。

指揮者の方は、テンポが取れないソリストの割には、どうにかこうにか、ソリストに合わせていました。こういうのは、プロだなあ、と、感心しました。

先月末のフィラデルフィアとの共演の際には、オーケストラ側で、演奏後にソリストに対して拍手する人が、ホトンド居なかったそうですが、私が聴いた演奏では、まばらでした。

NHKのハイビジョンカメラが会場には、設置されていましたが、演奏中には、カメラマンが居なかったので、TVの収録は無かったようです。

演奏後に、ブラボーの声を出す人が、多いなあと、感じました。このソリストは、こんなに、人気があったのか?と、勘違いしそうになりましたが、ラ・フォル・ジョル・ネ・ジャパンは「熱狂の日」のという副題が付いているのは、こういったことからなのでしょうね。

公式サイトの記事は、こちら


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