日々雑感 羽田と成田に関するメモ
先月の3月26日、安倍内閣の観光立国推進閣僚会議により、
今年2013は1000万人、2016年には1800万人の政府目標が掲げる。
2003年の小泉内閣から「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を開始している
羽田の空港の再拡張事業と国際線昨日の更なる拡充
2010年10月21日 D滑走路・国際線旅客ターミナル増設・供用開始
2010年10月31日 32年ぶりに国際線(昼間3万回・深夜早朝3万回の計6万回)
国際線旅客ターミナル及びエプロンの拡張、C滑走路延伸事業を推進
2013年度中には、年間44.7万回への増枠を機会に、
国際線枠を、9万回規模(昼間6万回・深夜早朝3万回)に拡大
欧米や長距離アジアを含む高需要・ビジネス路線を展開
具体的には、
H22年10月までの羽田国際線枠(D滑走路共用前)
年間30.3万回
H24年3月25日以後、
年間39万回
そのうち国際線が、昼間3万回、深夜早朝が3万回
今年2013年の夏ダイヤから
年間41万回
国内線枠を2万回を増枠
ここから、首都圏空港を含めたオープンスカイを実施
オープンスカイとは、企業数、路線および分数に関わる制限を二国間で相互に撤廃すること。
成田での2国間輸送を自由化
米国、韓国、東南アジア、ASEANの国地域、欧州が中心
スリランカとオープンスカイの2012年3月23日に合意(年間6万人、第32位)
最終計:H25年度末
年間44.7万回
そのうち国際線が、昼間6万回、深夜早朝が3万回
H22年10月までの成田国際線枠
年間52.3万回
H24年3月25日以後、
年間64万回
今年2013年の夏ダイヤから
年間68万回
ここから、首都圏空港を含めたオープンスカイを実施
最終計:H26年度中
年間74.7万回
羽田は、1日の国際線発着枠
80回(40便)
これを、
164回(82便)
とする
1998年410万人
1999年444万人
2000年476万人
2001年477万人
2002年524万人
2003年521万人
2004年614万人
2005年673万人
2006年733万人
2007年834万人
2008年835万人
2009年679万人
2010年861万人
2011年622万人
2012年836万人
・ハラル認証団体を一同に日本に呼ぶアイデァがある。
毎年、3月に幕張で開催されているアジア最大規模(ホントかな?)に、
来年には、世界中からハラル認証団体を一同に集めるという企画があるようです。
国際食品・飲料展覧会
http://www3.jma.or.jp/foodex/ja/
東京ビッグサイトは「世界で68位」:安倍首相も注目の「展示場問題」と見本市ビジネス
2013年3月15日
http://wired.jp/2013/03/15/exhibition-business/
おりしも、日本最大規模の東京ビッグサイトのランキングは、68位でした。
さて、どうなるのでしょうね。
【政策】
「政府の重要政策」(安倍内閣)
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/conference2013.html
観光立国推進閣僚会議(安倍内閣)2013年3月26日)
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201303/26kankorikkoku.html
2013年2013年訪日外国人旅行者数目標について(JENTO)2013年1月25日
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000152.html
観光立国は、実現するのか? 国土交通省 客員調査員 赤松宏和
http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2007pdf/20070615003.pdf
国土交通省の思索
http://www.mlit.go.jp/common/000219736.pdf
【参考】
訪日外国人旅行客数の推移
http://www.geocities.co.jp/nezimaki_tokyo/kankou/hounichi.htm
誰にも実践できる、正しい外国人観光客誘致策
http://www.geocities.jp/jisedaikenkyu/plan-31.htm
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